静岡のアロマ
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アロマセラピー ラベンダーのいろいろ
多くの作用がある便利な精油
として大人気の
ラベンダー
ラベンダーはその生育する
土壌や環境によって生成される
化学成分に違いが生じ、
いくつかの種類に分かれています。
JHAS(日本ホリスティックアロマセラピー協会)
では
ラベンダーだけで6種類扱っています。
ラベンダーの使い方の代表例は
鎮静作用(リラックス作用)から
くる、
不眠の解消でしょうか、、
ラベンダーが眠りを誘うのは
酢酸リナリルという成分なのです。
これが、少なくとも30パーセント
位は含まれていないと、
なかなか眠れません
本当に
不眠を解消しようとしたら
含まれる
酢酸リナリルの量が
30~35パーセントは必要だと
いうことです
リラックス作用は得られても、
不眠の解消までは期待できない
ラベンダーが沢山あるのです
また、首都圏の園芸店などで
販売している
ラベンダーの苗で
比較的育て易いと言われているのが
フレンチラベンダーという種類です。
これらは、化学成分からみて
リラックス作用はほとんどなく
時には
神経毒性がある場合もあるので
芳香浴には ほとんど使えません
ラベンダー=リラックス
とは言えないのですね
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